ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった
「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、
蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と
お別れしたくない!
と考えたお母さん達が作ったブログです。
春に向かって…
毎日少しずつ、風が強くなり、暖かい時間が増えてますね。嬉しい暖かさも困った粒子も、いろんなモノを運んでくる風ですが、確かに春に向かっているのだなぁとは思います。お子さん達も、戸外に飛び出したくて仕方なくなってきているのではないでしょうか?これからたくさん出てくる、植物の新芽や生き物の子ども達と、思う存分遊びたいですね。
がらがらどんのおはなしのじかん、3月8日のご報告です。
「うさぎ うさぎ」でいつものごあいさつをして、まずはオカシな写真絵本「ふゆめ がっしょうだん」 何かの生き物の顔に見える、いろいろな木の葉っぱが出る前の状態『冬芽』の部分を撮った写真ばかりをいっぱい集めて、谷川俊太郎さんの言葉で春のよろこびをうたいあげる、ちょっと笑えてしみじみ嬉しい絵本です。 『みんなは みんなは きのめだよ』 この言葉は、ちいさく縮こまって寒さに耐えていた動物や植物たちだけではなく、これから大きくなるこどもたちみんなへの応援のひとことなのじゃないかな、と思います。『ぱっぱっぱっぱっぱっ』って、光を浴びるのを喜びながら成長していきたいものです。
お次は子どものからだ遊びが、「えぇ~っ?」と思う大冒険に変わっちゃう「とんねる とんねる」 男の子が、自分がトンネルになってお友達を通してあげると、お友達も別のお友達を通してあげて、今度は誰が来るのかなあ??と次のページが楽しみになる絵本
これ、ホントは読み終わった後に みんなで真似っこしてトンネル遊びをしたいと計画してたのですが、手違いで遊びができず、メンバー反省しきりの一冊となってしまいました。ゴメンナサイ…
今度はわらべうたあそび。最初はうた絵本と一緒に「せんべ せんべ やけた」 おなじみの手あぶりまたは鬼決め歌ですが、絵本ではいろいろな物を焼いて、お人形やぬいぐるみ、おかあさんに勧めて、みんなで『いただきま~す』となります。おにぎり、おいもにおだんご。おさかなはちゃんと猫にあげるところが優しいのです。みんなで一緒に手をひっくり返しながら歌いました。
それから、やっぱり春のうたで「うめとさくらと」 てぶくろ人形の梅の木と桜の木、小さなウサギのぬいぐるみと一緒に楽しんで頂きました。
最後は紙芝居で「さんびきのこぶた」これは特に春にちなんだおはなしではないですが、こぶたさん達のピンクの鼻に惹かれて選びました。久々の紙芝居。場面の変わる瞬間はいつもわくわくします。
「さよならあんころもち」でいったんおしまいのごあいさつをして、工作のじかんは「紙で作るメダルのペンダント」でした。
七夕に作る折り紙の『天の川』の切り方をちょっと変えて、お子さまの首にピッタリのかんたんアクセサリーです。シールで飾ったりお絵かきしたり…と思い思いに工夫を凝らし、力作ペンダントが沢山できました。
今回は9組。合計24人の小さなお客様とおうちの方が来て下さいました。何度もいらして、メンバーと仲良く遊んでくれるお客さまも、初めてでドキドキしながらおはなしを聞いたり工作に挑戦してくれるお客さまも、笑顔でいて下さるのがとても嬉しいです。私達も、皆様から頂いた元気を、いっぱいの笑顔でお迎えすることでお返ししたいと思います。
次回は第1金曜に戻って4月5日(金)開催です。春休み中の、ちょっと大きなお兄さんお姉さんもお待ちしていますよ!!いよいよホンバンとなっているだろう春!いっぱい出てくる虫さん達
の特集を計画してます!ぜひ楽しい時間をご一緒しましょうね
がらがらどんのおはなしのじかん、3月8日のご報告です。
「うさぎ うさぎ」でいつものごあいさつをして、まずはオカシな写真絵本「ふゆめ がっしょうだん」 何かの生き物の顔に見える、いろいろな木の葉っぱが出る前の状態『冬芽』の部分を撮った写真ばかりをいっぱい集めて、谷川俊太郎さんの言葉で春のよろこびをうたいあげる、ちょっと笑えてしみじみ嬉しい絵本です。 『みんなは みんなは きのめだよ』 この言葉は、ちいさく縮こまって寒さに耐えていた動物や植物たちだけではなく、これから大きくなるこどもたちみんなへの応援のひとことなのじゃないかな、と思います。『ぱっぱっぱっぱっぱっ』って、光を浴びるのを喜びながら成長していきたいものです。
お次は子どものからだ遊びが、「えぇ~っ?」と思う大冒険に変わっちゃう「とんねる とんねる」 男の子が、自分がトンネルになってお友達を通してあげると、お友達も別のお友達を通してあげて、今度は誰が来るのかなあ??と次のページが楽しみになる絵本

今度はわらべうたあそび。最初はうた絵本と一緒に「せんべ せんべ やけた」 おなじみの手あぶりまたは鬼決め歌ですが、絵本ではいろいろな物を焼いて、お人形やぬいぐるみ、おかあさんに勧めて、みんなで『いただきま~す』となります。おにぎり、おいもにおだんご。おさかなはちゃんと猫にあげるところが優しいのです。みんなで一緒に手をひっくり返しながら歌いました。
それから、やっぱり春のうたで「うめとさくらと」 てぶくろ人形の梅の木と桜の木、小さなウサギのぬいぐるみと一緒に楽しんで頂きました。
最後は紙芝居で「さんびきのこぶた」これは特に春にちなんだおはなしではないですが、こぶたさん達のピンクの鼻に惹かれて選びました。久々の紙芝居。場面の変わる瞬間はいつもわくわくします。
「さよならあんころもち」でいったんおしまいのごあいさつをして、工作のじかんは「紙で作るメダルのペンダント」でした。
七夕に作る折り紙の『天の川』の切り方をちょっと変えて、お子さまの首にピッタリのかんたんアクセサリーです。シールで飾ったりお絵かきしたり…と思い思いに工夫を凝らし、力作ペンダントが沢山できました。
今回は9組。合計24人の小さなお客様とおうちの方が来て下さいました。何度もいらして、メンバーと仲良く遊んでくれるお客さまも、初めてでドキドキしながらおはなしを聞いたり工作に挑戦してくれるお客さまも、笑顔でいて下さるのがとても嬉しいです。私達も、皆様から頂いた元気を、いっぱいの笑顔でお迎えすることでお返ししたいと思います。
次回は第1金曜に戻って4月5日(金)開催です。春休み中の、ちょっと大きなお兄さんお姉さんもお待ちしていますよ!!いよいよホンバンとなっているだろう春!いっぱい出てくる虫さん達

もう3月!!(^0^;
ちょっとずつ、暖かい空気が降りてきた感じがする郡山です。「もう春の気配がするかな?もう少し先かな?」と期待してはドカ雪&ミラーバーンの道路に泣かされる2月でしたが、その名の通りにアッと言う間に過ぎて行ってしまいました。2月1日に行った『おはなしのじかん』のご報告、恥ずかしながら今頃いたします~~。
『うさぎ うさぎ』でごあいさつして、最初の絵本は『雪の日のポンテ』 小さな犬のポンテくんが、雪の一日にいろいろなものを発見します。このポンテくんの本、いくつもシリーズがあるのですが、どれも優しい色遣いのやわらかな絵で、気持ちがほっこりする絵本です。こどものともの0・1・2絵本で、派手に目立ちはしないけれどしみじみと素敵なので、おススメです。
お次はやっぱり雪の日のおはなし『おばあさんのすぷーん』 ひとりで住んでいるおばあさんが、大事に使っていたスプーン。あるときカラスに持っていかれて、それからが大冒険!おばあさんのところには戻れるのかなあ…? これも、決して小さなお子さんがひと目ぼれしそうな派手さはありませんが、読んでみると面白~いお話なのです。ことばも詩のようにリズムが良くて美しく、読んであげる側から見ても、大切にしたくなる一冊です。
まだまだ雪つながりで、きれいな雪の結晶の写真に谷川俊太郎さんの言葉を乗せた『きらきら』 今はよく見る雪の結晶の写真ですが、立体的に、きれいに見えるように撮影する技術の第一人者であった吉田六郎さんの写真で、それはそれは美しい、いろんな結晶が楽しめます。
ここで今度は、紙で作った雪の結晶を手にとって、わらべうた遊びの時間です。『あめこんこん ゆきこんこん』と『ゆきはいっしょう』 薄い障子紙で作ってある切り紙の雪を、ひらひら飛ばしながら歌いました。大きな布にみんなの雪を乗せて、やさしい吹雪を作ったり、降りはじめの雪のように一つ一つを手に受けたり…。あんまり楽しくて、吹雪を起こす風になっちゃった男の子もいました
最後は、ひさしぶりの組木お芝居で『てぶくろ』 古くから親しまれているおはなしですが、とにかく優しい展開が私は大好きです。誰が来ても「どうぞ」と入れてあげる、いっぱいになっちゃったから「満員です」と断っても「どうしても入りたい!」と入って来ちゃう新入りさんを追い出したりしない動物達。別の国に伝わる、やっぱり小さなものに沢山の動物が入り込むおはなしでは、お家になった本体が壊れちゃったりするお話もあったりします。そうならないところがとても好きなのです。
寒~い特集の回でしたが、4組8名のちいさいお客様が大盛り上がりのおはなしのじかんでした。さよならあんころもちも、ちい~さなのからおお~きなのまでモリモリ食べちゃうお客様達。風邪などひかずにまた来月も来て下さいね♪
次回は、3月8日に開催します!すこ~しはあったかくなってるかな?元気な皆さんに会えるのを、ニコニコこども館3階の世代間交流室にて、笑顔でお待ちしていますね!
『うさぎ うさぎ』でごあいさつして、最初の絵本は『雪の日のポンテ』 小さな犬のポンテくんが、雪の一日にいろいろなものを発見します。このポンテくんの本、いくつもシリーズがあるのですが、どれも優しい色遣いのやわらかな絵で、気持ちがほっこりする絵本です。こどものともの0・1・2絵本で、派手に目立ちはしないけれどしみじみと素敵なので、おススメです。
お次はやっぱり雪の日のおはなし『おばあさんのすぷーん』 ひとりで住んでいるおばあさんが、大事に使っていたスプーン。あるときカラスに持っていかれて、それからが大冒険!おばあさんのところには戻れるのかなあ…? これも、決して小さなお子さんがひと目ぼれしそうな派手さはありませんが、読んでみると面白~いお話なのです。ことばも詩のようにリズムが良くて美しく、読んであげる側から見ても、大切にしたくなる一冊です。
まだまだ雪つながりで、きれいな雪の結晶の写真に谷川俊太郎さんの言葉を乗せた『きらきら』 今はよく見る雪の結晶の写真ですが、立体的に、きれいに見えるように撮影する技術の第一人者であった吉田六郎さんの写真で、それはそれは美しい、いろんな結晶が楽しめます。
ここで今度は、紙で作った雪の結晶を手にとって、わらべうた遊びの時間です。『あめこんこん ゆきこんこん』と『ゆきはいっしょう』 薄い障子紙で作ってある切り紙の雪を、ひらひら飛ばしながら歌いました。大きな布にみんなの雪を乗せて、やさしい吹雪を作ったり、降りはじめの雪のように一つ一つを手に受けたり…。あんまり楽しくて、吹雪を起こす風になっちゃった男の子もいました

最後は、ひさしぶりの組木お芝居で『てぶくろ』 古くから親しまれているおはなしですが、とにかく優しい展開が私は大好きです。誰が来ても「どうぞ」と入れてあげる、いっぱいになっちゃったから「満員です」と断っても「どうしても入りたい!」と入って来ちゃう新入りさんを追い出したりしない動物達。別の国に伝わる、やっぱり小さなものに沢山の動物が入り込むおはなしでは、お家になった本体が壊れちゃったりするお話もあったりします。そうならないところがとても好きなのです。
寒~い特集の回でしたが、4組8名のちいさいお客様が大盛り上がりのおはなしのじかんでした。さよならあんころもちも、ちい~さなのからおお~きなのまでモリモリ食べちゃうお客様達。風邪などひかずにまた来月も来て下さいね♪
次回は、3月8日に開催します!すこ~しはあったかくなってるかな?元気な皆さんに会えるのを、ニコニコこども館3階の世代間交流室にて、笑顔でお待ちしていますね!