ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった                 「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、                   蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と                    お別れしたくない!                                   と考えたお母さん達が作ったブログです。

ふたつめの「2度目のお誕生日」

まめちです。郡山子ども図書館の兄弟分、沼津子ども図書館が、今日新しいお誕生日を迎えます(^^)こちらはイトーヨーカドーのお店から場所を移して、沼津市の子育て支援の施設の中に図書室が生まれるのだそうです。

沼津はイトーヨーカドー子ども図書館の中でも一番の兄さん。最初にできた1号館です。ここでもやはり、沢山の子どもたちと親たちが『子ども図書館でまた本を楽しみたい!』と声をあげたことが、継承の実現につながりました。
沼津の皆さん、本当におめでとう。郡山も頑張ってますよ。  


新しい誕生日

今日は、郡山の子ども図書館の兄弟分、兵庫県は加古川の子ども図書館が新しくなって開館する、お誕生日です!詳しくは、加古川の応援団さんのブログ記事をご覧ください。http://kakogawakodomo.blog.shinobi.jp/Entry/54/


加古川の子ども図書館では、地域の行政機関ではなく、地元の企業さんが引き継いでの再開、となりました。さすがに駆けつけることは出来ないけれど、まめちもとても嬉しいです。

そこにいたるまでには、『子ども図書館にまた行きたいな』と心から願う子どもたちと、親たちの気持ちを代表していろいろに働きかけた応援者の存在があります。

加古川の皆さん、大好きな本と、また会えて良かったですね!私たち郡山応援団も早く本達と再会できるように毎日頑張っています!皆さんが見守ってくださる事を糧に今日も、アタマと心と手足を使って精一杯活動します!。  


えほんたち


イトーヨーカ堂郡山店3階にあった
こども図書館を
郡山市にそのままの形で残したいと活動しています
郡山こども図書館応援団をよろしくお願いします♪
http://www.ktcg-fks.com/

私はこどもが産まれてから絵本デビューしたので
知らない絵本がいっぱい!

私はこどもに何を読んだらいいか
ましてや図書館で本を探すにも一苦労する親です

絵で好きな本を選べ

あいうえお順ではない分類の仕方

そしていつも司書さんやスタッフさんが
側にいてアドバイスをしてくれました

こども達や親達に合わせてのブックリストの発行

そしてこどもが泣いても
嫌な顔をされない図書館でした


こども図書館は
こどもにとっても
親にとっても

優しい場所でした

ハイ
ここで一冊(*^_^*)



『ジャイアント・ジャム・サンド』
アリス館

この絵本は村を挙げての一大プロジェクトを追ったもの
ハチの被害に耐えかね
村人達が駆除作戦を決行!!
その作戦の発想がすごいし
展開がおもしろい(笑)

娘はサンドイッチに使ったパンの残り
とハチの行方が気になっています




  


おはなし読もう♪

まめちです。皆さんは「自分の為に」絵本や物語を読みますか?

日々「おかぁさん」としてくるくる動いていると、我が子やそのお友達の為に「おはなしを読んであげる」ことはあっても、自分の為に児童文学や絵本を開く時間てなかなか持てません。話題の小説やヤング向けの漫画でさえ開けない、気に入りのドラマも録画したのがたまるばっかり…。でも。おはなし読むのって年齢を問わず楽しくて、心の中を見つめ返すいい機会にもなることですよね。

我が子の持ってる絵本の中には、「コレ昔ママが大好きだったんだ~。ちょっと破れてるけど^^;」とか「この落書きしちゃったのは小学一年生のときだったんだ~」という古いものが結構あります。中には「アレお気に入りだったのに今持ってないんだよ。どこやっちゃったっけ?」なんてのもあって。

そういう時、『子ども図書館』に行くと「ホラホラ!これあった!」「今日はこっち借りてこうよ!ママすっごく面白く読んであげるから!!」なんて必ず言えました。そうです。私が親しんだ「本ってこういうの」と言いたい本と、沢山再会できました。(子供にとっては少々ウルサいかもしれませんけどね?)
更に我が子が見つけてきた絵本に「こんな面白そうなのもあったんだ~。何で昔知らなかったんだろ??」なんて発見をもらう事もありました。司書さんに「だったらコレも好きだと思いますよ」って読み聞かせしてもらった本がまた「ツボ!!!」という事も何度も…。

今は通えない状態になってる「子ども図書館」ですが、自分の為に好きな絵本を読む事、物語に浸る事を自分の心がなくしちゃったら、淋しいですものね。素敵な空間とまた会えるようにできる事はどんどんやりたいです!今日はとりあえず我が子の本棚から「私のお気に入り」をもう一度引っ張り出そうと思う、まめちです♪まずは「しろいうさぎとくろいうさぎ」「やっぱりおおかみ」かな!  


こども図書館の良かったトコ

昨日応援団メンバーで『こども図書館』の良かったトコについてみんなでお話しました


●子供が自然に本が好きになれた

●空間の広さが子供が本を選ぶにはちょうどよい

●選出がよい

●いつでも本を読んでもらえた

●子供が本を手にとりやすいように並べてあった

●子供が自分のペースで本を読むことができた

●静かにしなければならないという雰囲気がない

などなど…

言い出せばみなさんきりがないといった感じでした

『こども図書館』という名前の通りの
ほんと
子供のための図書館でした

みなさんにとっての
『こども図書館』はどんな図書館でしたか?


私は
本に対して何の知識もなければ
コダワリもない
ただ子供と一緒に『えほん』を楽しみたいだけの親です

『こども図書館』にあった本はどれも親子で楽しむ事ができる本が多かった(*^_^*)

私を含め、何を読んであげたらいいかと悩む親にとってはありがたい施設でした

ただでさえこどもと一緒だと、図書館の静寂さのなかではゆっくりと絵本を選ぶ事はできず、
ついつい足が遠のく場所でした

『こども図書館』はわざわざ通ってしまう。
子供も行きた〜いと言える雰囲気がありました。だから私も一緒に通いやすかった

子供が『楽しい』と思える場所

残ってもらいたい!!

  


えほんたち


こども図書館から借りている本が我が家には13冊あります

図書館が閉館する直前に最長二ヶ月借りれるファミリー会員に切り換えました

けれど、もうすぐ返却日がせまっています

私はこども図書館の貸し出しのシステム?が好きでした

バーコード管理ではなく
イマドキにしてはめずらしい
一冊一冊に貸し出しのカードがあり、
本の最後のページに返却日の日付の入ったはんこをぺったん(*^_^*)

そのやり取りの中でスタッフさん達と本のお話しをしたり、
子供達の話を聞いてもらったり
色々と教えていただいたり

思えば貴重な時間でした


私も子供もいつでも最後ページをめくれば、返却日がわかり
忘れずに返却することができました

私の幼少時代にたま〜に通っていた公立図書館はは
田舎だったせいか
はんこぺったんでした

本の内容はこれっぽっちも覚えてないのに
あの時のスタッフさんとのやり取りは
今でも楽しい思い出の一つです

こども図書館って

人と人を自然につないでくれる場所なんだなって思います


『こども図書館』とはイトーヨーカ堂3階にあった図書館です  


えほんたち

☆今日の息子セレクト☆





我が家は毎月
長崎の本屋さんから
絵本を届けてもらっています


子供を授かり
図書館の児童書コーナーへ
足を踏み入れたら
あまりの絵本の
多さに驚かされ
何を選んだらいいかわからず

配本の道を選びました
まぁ、単に楽したかっただけです…

つわりもひどかったので(涙)

☆娘セレクト☆





郡山に越してきて
『こども図書館』に
出会って

配本やめてもいいかも
と思いました

美しい絵や言葉に囲まれて
優しい時間を

子供たちや司書さんと共に

過ごせました


『こども図書館』にあった絵本たちは

どれも

心をみたしてくれる

素敵な本たちばかりでした


  


よるのヨーカドー

みなさんにとってこども図書館はどんな場所でしたか?

我が家は一家でお世話になりました。本当に大好きな楽しい場所でした四歳の娘はどんな絵本でも読んでもらうのが好きでした二歳の息子は自分の好きな本は真剣な眼差し三ヶ月になった娘は…いつもスヤスヤ工作会はこどもそっちのけで夫婦で工作に真剣に取り組んでいました(笑)そして、おはなし会は家族で楽しみました。


今日はめずらしく主人が早くかえってきたので、単身ヨーカドーへ買い物へ…入り口の扉にはこども図書館は閉館しました。ありがとうございました。というポスターがはってありましたそして足がこども図書館へ向いていました。


壁におおわれた図書館…閉店間際だったのもあってか、気持ちがわるいくらい静かでした。あまりにも変わり果てた姿がそこにありました。



またこの壁の向こうにいる絵本達に会えますように…そう願ってやみません。娘は「ヨーカドーの図書館楽しかったんだよね〜」と言います。あの素敵な空間にまた出会えるようにがんばりたいと思います

春樹マム


  


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プロフィール
春樹マム
郡山市在住の主婦です。「子ども図書館」が大好きなので、ずっと一緒にいるために仲間と協力してブログに初挑戦しています。
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