ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった                 「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、                   蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と                    お別れしたくない!                                   と考えたお母さん達が作ったブログです。

おはなし読んで♪

まめちです。先日、応援団の活動にひとつ区切りがついたことを「子どもの本と木のおもちゃのお店カシオペイア」さんにご報告に行ってきました。

「カシオペイア」さんは、堤1丁目88番地にあるお店です。店主さんが信念に従って、心をこめて厳選した素敵な児童書と、作った人の心が伝わる暖かいおもちゃが所狭しと並ぶ、楽しいお店です。大人も子どもも気持ちを落ち着かせて過ごせる、時間がゆ~~っくりと流れる空間です。ヨーカドー子ども図書館に通じる雰囲気があると私は思っているのです。

芯の通った頼もしい店主ご夫妻は、署名活動をはじめ、『おはなしのじかん』のポスターを貼っていただいたり、私たちの活動をずっと応援して下さっています。日々感謝しては、伺うたびに親子で心底楽しんで帰ってきます。

さて。今回はご報告とともにまたまたポスターのお願いをしたのですが、「こんなのでましたよ^^」と紹介して下さったのが、福音館の『わにわにのおおけが』でした。こどものとも年少版で大人気のシリーズ、月刊絵本で出版されてから最短の3年でハードカバー化!だそうです。

店主さんが、私たち親子たった二人のためだけに読んで見せて下さいました。     

イヤ面白かったこと!!!わにわにって、どんな声なんだろう?表情は、硬そうな皮膚のもとあんまりよくわからない主人公だけれど、どうやって笑ったり泣いたり、あわてたりするのかな?と常々思っていた疑問が、一気に解消されてしまいました!
「ずずっ。ずずっ。」と板の間を進むわにわにの体の重さや、面白いものを見つけてナニゴトかたくらむ楽しい気持ち。ひとつひとつがしみこむように良くわかりました。もう!面白かったなぁ…。お年を召した男性の、落ち着いた声の調子が、本当にぴったりでした。私は、わにわにはきっと人間でいえば小さな男の子だろうと思っているのですが、だからと言って澄んだ小さい声ではしっくりこないだろうな、自分の様なおばちゃんの声でも難しいな…と思っていたのです。なるほどなぁ。素敵だなぁ…。と感じ入ってしまいました。もちろん我が子も夢中で見て、聞いてましたよ。

どんなおはなしなのかは、どうぞみなさんにご自分で読んでみていただきたいので明かしません。そうしてできたら、ゆっくりと、声に出して読んでみてほしいと思います。「ぴったり」の声じゃなくても、登場人物の事を考えながら読むと、聞いてくれる人も、聞かせている自分も、面白さが倍増します!!ホント。

声で聞くおはなしの力。あらためて心から実感しました!この気持ちを大切に次回の『おはなしのじかん』もがんばります!6月9日(水)10時ころからお昼まで、ニコニコこども館世代間交流室でお待ちしています!  


またまた応援団を紹介していただきました!

今日5月12日の朝日新聞郡山版30面に、郡山子ども図書館応援団の活動とおはなし会の様子が紹介されました!とても大きな記事で、ヨーカドー子ども図書館のことも良く分かる嬉しい記事です。朝日新聞さん、掲載ありがとうございました。

また、今日の「おはなしのじかん」にも沢山の記者さん・アナウンサーさんが取材に来て下さいました。夕方6時20分過ぎのKFB「ふくしまスーパーJチャンネル」では、昨年9月の閉館のことから今日のおはなし会の事まで、とても優しい視点で紹介していただきました。しっかり次回予告も入れていただき、感謝です!

FCTさん、福島民友新聞さん、福島民報新聞さんからも取材をしていただきました。たくさんの皆さんに「おはなしと子どもたちの素敵な出会い」を伝えられる大きなお助けをありがとうございます。各メディアで私たちの事を知ってくださり、新たなお仲間やお客様が増えることを願ってやみません。  


第4回「おはなしのじかん」ありがとうございました!

まめちです。予告がすっかりおざなりになってしまいましたが、今日、応援団のおはなし会「おはなしのじかん」を開催いたしました!今回は、入れ替わり立ち替わりで計15組程の親子さん、大人と子ども全部で30名くらいの会になりました。お天気もすぐれない中、集まってくださった皆さん、ありがとうございました。

まどかママによる手遊び「きゃべつのなかから」でみんなの手と目をくぎ付けにして、はじまりはじまり~。薬指を使うところがとっても難しくて楽しい手遊びです。いっぱい青虫さんが出てきたところで、大型絵本「はらぺこあおむし」が登場。このお話がとっても大好きで、一番前で見たくって、絵本にくっつきそうになってたお友達もいました。でも、本にお顔をぶつけないようにね(笑)

お次は、いろんな色と形、それらにくっついてくる音が楽しい「がちゃがちゃ どんどん」です。本そのものは小さいのですが、なんだか迫力があって面白い♪ 次のページで何が出てくるのか、大人も子供もワクワクしてしまいましたね。

本当に小さな、乳児のお客様もいてくれた今日の会。ここで休憩の手遊び「トウキョウト」「ちょちちょちあわわ」で、お父さん・お母さんと一緒に遊んでいただきました。『かいだんのぼって…』でどうなるのかわかってるんだけど、みんな我慢して楽しみにしてて、最後に『こちょこちょ…ウワァ~~ッ』ってなる時の表情がたまりません!

つづいて紙芝居「よいしょ よいしょ」いろんなものを、いろんな動物たちが引っ張るのを、みんなで応援してくれました。

最後は、パペットのお人形さん達と一緒にみんなで「こぶたぬきつねこ」を歌ってオシマイ。ちいさい皆さんと一緒に、抱っこしているお父さん・お母さんの笑顔が嬉しい会でした。

今日はさらに、突然特別企画で「木のおもちゃBeans」さんが、温かみにあふれたすてきなおもちゃたちを連れて参加して下さいました。プログラムの後は、絵本も沢山読んでいただけたし、木で丁寧に作られたおもちゃにも親しんでいただけた楽しい時間となりました。みなさん、本当にありがとうございました。

次回は6月9日(水)同じニコニコこども館世代間交流室で10時30分プログラム開始です。10時くらいからお昼頃まで『ちいさいこどもとしょかん』は開館予定ですので、皆さんお気軽にいらして下さい!笑顔でお待ちしています。  


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プロフィール
春樹マム
郡山市在住の主婦です。「子ども図書館」が大好きなので、ずっと一緒にいるために仲間と協力してブログに初挑戦しています。
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