ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった                 「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、                   蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と                    お別れしたくない!                                   と考えたお母さん達が作ったブログです。

アンケートありがとう

シルバーウィークに急遽つくって、来館者の皆さんにメンバーが直接お願いしたアンケート。どなたも気持ちよく受け取って回答してくださり、メンバー一同感涙にむせびながらの5日間でした。

実に5日間で100枚以上が集まりました!「応援団の活動に参加したい」と御自分の連絡先を詳しく教えてくださる方、「こうして立ち上がる人がいて本当に良かった」などと励ましてくださる年配の方、今までは図書館の中でただ会釈するばかりだったのに旧来の友達のように図書館の好きなところをおしゃべりしてくれる方…。皆さんにお会いできて本当に幸せです。

皆さんの心は、大切にお預かりしています。これから応援団は嘆願書をつくります。この皆さんのメッセージを一緒に添えて、準備が整い次第、利用者の生の声として市に提出します。行政に携わる方々に図書館のことを一緒に考えていただく様お願いをしに参ります。経過は後日またここでご報告しますので、今しばらく見守ってください。

ペーパーの配布とアンケートの回収も継続して行います。これからもみなさん一緒に図書館を応援していきましょう!
  


新聞掲載情報

お知らせが遅くなりましたが、郡山で読める、子ども図書館に着いての新聞記事について掲載記録をお知らせします。

福島民友新聞
9月12日 13面  読者投稿欄「窓」閉館を惜しむ投書


福島民報新聞
9月13日 社会面 閉館のお知らせと森島さんの組木公演
  23日 郡山版 ありがとうお話会最終日のお知らせ
24日 3面   ありがとうお話会の様子


朝日新聞
9月16日 生活面 全国的閉館と惜しむ利用者の声・応援団について


読売新聞
9月24日     ありがとうお話会の様子  


行った? 見た?  見た見た!!!

KFB福島放送で9月23日18:19から3分弱、NHKで24日6:55からと7:45からそれぞれ2分弱で「子ども図書館 惜しまれて閉館」のニュースが流れました。私達の大好きな書架や忙しく、でも楽しそうにお仕事されるスタッフの皆さん、夢中でお話を聞く子供達の様子がとても好意的に取り上げられていました。

ご覧になった方はお分かりでしょう。「いつもの」元気で嬉しい挨拶。スタッフさんそれぞれの気持ちがにじみ出る暖かい読み聞かせの声が開館中ずっと響き続け、自分の選んだ本の順番を楽しげに待つ子供達。「あれも、コレもまだ読んでない」と食い入るように書架を見続けるお父さん・お母さん。そして迫力の大型絵本と指人形・おはなし組木のステージ!そのすべてに、両社の記者さんたちは優しくカメラを向け、閉館の寂しさを素直に打ち明ける親子に気遣いに満ちたインタビューをしてくれました。

みんながどんなにここが好きか、よく判る報道をありがとうございました。  


本日テレビ放送されます

速報です

今日のおはなし会の様子がテレビで放送されます

NHK
18:45〜19:00の間

福島放送
スーパーJチャンネル
17:00〜19:00の間

  続きを読む


明日で閉館…みんな図書館へいこう

こんなにみんなのありがとうメッセージが集まっています
みなさんありがとうございます

ついに明日17時で21年間も続いた図書館が閉館してしまいます

最終日のイベントは
14時30分からです
みなさん揃ってお出かけ下さい


指人形『おだんごぱん』
大型絵本『すてきな三にんぐみ』
おはなし組木『三びきのやぎのがらがらどん』


  


Posted by 春樹マム at 2009年09月22日19:24
Comments(5)

ありがとうお話会(1日目)

19日・20日・21日・22日・23日と5日間も続くスペシャル企画♪♪みんなで行こう♡♡♡

今日の演目は「ぞうくんのさんぽ」「密林一きれいなひょうの話」「おてがみ」でした。みんなが大好きな図書館のお姉さん達がお勧めの本。集まったお客様は、小学生のお姉さんから、やっと自分で歩くのが楽しくなってきた小さい人まで。お話会の事は「勝手知ったる」風格の常連さんたちと、そのお友達でした。時々、絵の内容にツッコミを入れたりして、いつもどおりの楽しい時間でした。図書館のお姉さん達、ありがとう!

そして、何人もの子どものお母さん達が、図書館へ大好きのメッセージを託してくださいました。応援団が大切にお預かりします。気持ちよく団員の声かけに応じてくださって、皆さんありがとうございます!そしてそして、どうかみなさん、勇気を出して一緒に動く仲間になってください。  


見て! 9/16朝日新聞生活面「スーパーの図書館存続を」記事

ついに「ありがとうお話会」のシルバーウィークが始まりました。開館中に、少しでも多くの人に「子ども図書館」に足を踏み入れていただきたい!図書館の気持ちのいい空気を感じて、好きになってほしい!そのきっかけになればと、多大なる協力者のお力を借りて、先日の朝日新聞の記事をすぐにでも見て頂きたいと思います!↓のURLをクリックして下さい。リンク先は9月12日に組み木おはなし会を演じてくださった森島さんのH.P.内の記事紹介部分です!
http://dekoboko.dtiblog.com/  


シルバーウィーク中は図書館へ行こう

明日からシルバーウィークですねみなさん何をしてお過ごしでしょうか?!

ぜひぜひシルバーウィーク中こども図書館へ行ってみて下さいイトーヨーカ堂3階こども服売り場のとなりです。


シルバーウィーク中は毎日2時30分からおはなし会をしますよ〜おねえさん達がすきな本、伝えたい本を読んでくれます


まだ一度も訪れてない方も多いと思います。
いまのこの素敵な場所を心に焼き付けておいて欲しいなと思います


また、図書館にありがとうのメッセージを募集中です

残念ながら図書館には掲示できないので、応援団のメンバーが図書館でメッセージカードを持ち歩いています。ちなみに私はリュックを背負っていて21日から23日まで行く予定です

お声掛かけをするかもしれないので、ぜひ書きた〜いという方は書いて下さいね

よろしくお願いします


  


Posted by 春樹マム at 2009年09月18日10:32
Comments(5)

これから

口に出したくないけれど、子ども図書館で過ごせるのはあと一週間になってしまいました。この一週間の間に私達応援団は、できるだけ図書館に行って、同席できた利用者の方に、出来たばかりの私達の活動の周知ペーパー(9/12イベント後にお配りしたものです)を手渡ししたいと思います。メンバーがお声をかけることがあると思いますが、ご迷惑をおかけするつもりはありませんので、必要ない方は遠慮なくお断りください。興味のある方は、もちろん「この人メンバーかな?」と思った人物にお声をおかけ下さい。私達には大変嬉しいことです。どうかよろしくお願いします!  


新聞に取り上げられました!

9月16日の朝日新聞朝刊、生活面で「イトーヨーカドー子ども図書館」とその応援活動が各地で起きていることが記事になっています!

子ども図書館そのものの歴史と、各地の応援活動が好意的に分かりやすく紹介されています。利用者の声や、小児科のお医者様のコメントも入っていて、大きな記事になっています。こういう記事がきっかけで応援活動のお仲間が増えたら素敵だと思います!

新聞社さんから許可はいただいたので環境が整い次第、転載する予定です!  


わたしに 出来ること

12日の森島さんのおはなし組木公演の後で、集まった皆さんに私達応援団を紹介する時間をいただきました。そのときお配りしたペーパーにも載せてあるのですが、市民一人ひとりが出来ることの一つに、メディアへの投書があります。新聞の投稿先をここに載せることにいたします。

<新聞の読者欄>
*福島民報 400字程度 宛先:〒960-8602 福島市太田町13-17 福島民報社「みんなの広場」係
               FAX 024-531-4117 
               e-mail hiroba@minpo.ne.jp
*福島民友 450字以内 宛先:〒960-8648 (住所不要)福島民友新聞社「窓」係
               FAX 024-521-3666 
               e-mail mado@minyu-net.com
*読売新聞 330字位  宛先:〒103-8601 郵便(株)日本橋支店留 読売新聞東京本社「気流」係
               FAX 03-3217-8229
e-mail tousho@yomiuri.com
*毎日新聞 400字程度 宛先:〒100-8051 千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞東京本社「みんなの広場」係
               FAX 03-3212-0825
*朝日新聞 500時程度 宛先:〒104-8661 京橋郵便局私書箱300号 朝日新聞「声」係
               FAX0570-013579または03-3248-0355
               e-mail tokyo-koe@asahi.com
各新聞社ともに住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記のこと。また、二重投稿・匿名投稿は掲載されません

また、郡山市の原正夫市長にメールや手紙でお願いを伝えましょう。本が大好きなお子さん達もぜひ、市長さんにお手紙を書いてください。
<市長への声の宛先>
①投書箱に投函 市役所本・分庁舎1階、各行政センター、市民サービスセンターに投書箱があります。
②郵送 封書に「市民の声」と明記して〒963-8601(住所不要)宛てに送付
③郡山市のウェブサイト内の「ご提案・ご意見」のページから投稿
④「市民の声を送ろうファックス」に投稿 フリーダイヤル0120-43-5106

そのほか希望を伝える先として良い案があったら是非ご提案お願いします。          


こども図書館イベント

土曜のおはなし組木のもりしまさんの人形劇は子供も大人も大いに笑い、みなさん一体となって見入っていましたね(*^_^*)


これからのこども図書館のイベントをお知らせします

ひみなさんであたたかい雰囲気のなかで本を楽しんで下さいね


おはなし会

13(日)
14時30分から

小さいひとのおはなし会
カーペットの上に座りゆったりとした気持ちでおねえさんが読むえほんを聞き、わらべうたにあわせ手足を動かしたりと小さいお子さんと楽しいひとときがおくれると思います

16日(水)

13時30分から

ありがとう おはなし会

図書館のおねえさんがそれぞれ好きな本、みんなに伝えたい本を読みます。毎日違うおはなしです


19(土)
20(日)
21(月)
22(火)

14時30分から

ありがとう おはなし会

指人形
「おだんごぱん」
大型絵本
「すてきな三にんぐみ」
おはなし組木
「がらがらどん」


23日(水)
14時30分から

えほんのじかん
お子さんが自由にえらんだ本をおねえさんが読んでくれます

毎日
16時から


ありがとうスタンプラリーもやっています

たくさんあつめるとおねえさん達手作りのステキなプレゼントがもらえます(^-^)

ぜひぜひ図書館にいって見て下さいね♪

  


Posted by 春樹マム at 2009年09月13日08:43
Comments(0)

楽しかった!!

もりしまさんがやってきた!!!

小柄で細い後ろ姿は、大きな大きなリュックサックに隠れてしまいそう。くるりと振り向くと、まるで甲羅からお日様を確かめに出てきた亀さんのような優しい目がきらきらしています。そうして舞台で組木のお人形達と会話を始めると…!!!あっという間にみんながスイっと組木の枠の中に入り込んでしまうようでした。

用意してあった椅子は満パイで、後ろのほう~から見ている人も、小さなお魚や動物たちが次にどんな動きをするのか、すぐ目の前で観ているように見入ってしまいます。「あっ!おっこちちゃった!」「よかったぁ。ちゃんとでてきた」みんなが、森島さんとお人形達のちょっとした動きと一緒に頭を動かします。「あれれ?」なんて言おうものなら、自分が助けてあげたくてみんながステージに寄ってきてしまいたいのを一所懸命我慢してます。座らずに後ろで控えている大人の人達からは、遠慮の無い楽しげな笑い声や歓声が上がります。大人も子供も、マイクもモニターも無い、生の面白さが本当に体で判ったと思います。

森島さん、夢中の時間を本当にありがとうございました!地元新聞とミニコミ誌の記者さんも取材にいらしていて、現場にいなかった大人の人たちにもこれから熱気を伝えていただけるはずです。「もう一度、もりしまさんに郡山に来ていただきたい」と伝えてもらえると思います。  私達の活動が始まったことも、会場の皆さんと記者さんに紹介することが出来ました!これからお仲間がまた増えることを、切に願います。  


こども図書館ってこんな場所


「イトーヨーカドー子ども図書館」は、
イトーヨーカ堂(セブン&iホールディングス)が『童話屋』に運営を委託してヨーカ堂の店舗に併設した、
子どもと良い本の出会いのための場所です。

『童話屋』の管理の下に選りすぐりの
良質な絵本
児童書
関連書籍
が選定され
それらの本と子どもに関する専門知識をもった司書が常駐しています。

司書さんは来館者に必ず笑顔で挨拶をし、
子どもが自分の意志で好きな本を楽しめるように手助けしてくれます。

3歳児でも手の届く、表紙が良く見える書架。

子どもそれぞれの希望によって
好きな本を手にとって
自分や家族が声に出して読んでも良いし
司書さんが心をこめて大きな声で読み聞かせもしてくれます

司書やスタッフが企画した
時間の決まったお話会
工作会
その他館内の企画展示
も定期的に行われます


自分で字が読めなくても
物語に親しめる環境が
ここにはあります


1978年に静岡県沼津市のヨーカドーに第1号館がオープン
その後各地の事情によって新設や移転・閉館を繰り返しながら全国で15館が設置されました。
各地で利用者に愛され、最盛期には13館が同時に運営されていました。


郡山店は1988年にオープンして以来
21年間多くの親子に利用されてきました。

2008年現在では全国で8館ありましたが
この度のお知らせによると
2009年9月23日をもって
現存する8館全てを閉鎖することが
決定したそうです

学術的な研究のための場所ではありません

だから静寂が最優先ではないのです

子供も大人も
本という文化に気持ちよく親しめる時間と
空間を
提供する場所です

指人形や大型絵本はあっても
音の出るおもちゃやスイッチで動く仕掛け絵本などはありません

ビデオの放映もありません

そういった楽しみももちろん
魅力的で面白いです

子供も大人もいろいろな娯楽を知っています
けれど古くから
時代や国を問わずに多くの人に愛されてきたものの魅力もまた
新しいもの達と同様に人を惹きつけるのです

楽しみの数や種類が増えて
優先順位が変わっても
そこに序列はありません

絵本や物語の世界に没頭することも
電子ゲームの中の冒険ステージを夢中で進めるのも同じように
「楽しい」
事だと思います



  


Posted by 春樹マム at 2009年09月11日11:30はじめに♪
Comments(0)

♪♪9月12日特別イベント♪♪

「子ども図書館」に置いてある『3びきのやぎのがらがらどん』の組木細工、司書さんに人形劇を演じていただくのもとても楽しいのですが、今週土曜、12日の14時30分から組木の作者である森島孝さんご本人による人形劇公演が行われます。日本中を回ってたくさんの子供達(イヤ大人たちも♡)を魅了し続けている素敵なステージです!いつもの、時間がゆっくり流れる図書館ももちろん愛してやみませんが、思い切り楽しいイベントでわくわくする図書館もぜひ、皆さんに見ていただきたいです。

一緒に組木人形達に会いに行きましょう!  


はじめまして

ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、
蔵書の数々と自由で暖かい読み聞かせができる空間とお別れしたくない!
と考えたお母さん達が作ったブログです。

人間として大切なものを優しく私達に教えてくれている、
この「子ども図書館」を郡山に残すにはどうしたらよいか、
たった今考え始めたところです。
ほんとうに、何もかも手探りの状態です。
ブログの管理も初めて。
不特定多数の人たちに自分の考えを発信するのも、
行政や企業に要望を届けるのも、

全部初めての事に挑戦し始めました。

どうか皆さん、イトーヨーカドー郡山店3階の「子ども図書館」に1歩入ってみてください。
そうして私達と同じように『ここが好きだ』と思えたら、
どうか私達の仲間になってください。
宝物を持ち続けるにはどうしたらいいのか一緒に考えて下さい。

行政の仕組みや、
図書館や児童の育成に関する知識がある方、
またパソコンのスキルがある方の助けがあると大変嬉しいです。
一人ひとりが得意分野を持ち寄って、
出来ることを始めて、
子供と一緒に大人も成長できる
心の宝物を守ることに繋げましょう。  


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プロフィール
春樹マム
郡山市在住の主婦です。「子ども図書館」が大好きなので、ずっと一緒にいるために仲間と協力してブログに初挑戦しています。
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