ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった                 「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、                   蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と                    お別れしたくない!                                   と考えたお母さん達が作ったブログです。

おおきな ありがとう(^^)

5年間。私たちはどんなことが好きで何を大切に思うのか、心に問い続けてこんな時間が経ちました。
最終的に全国で9館あった「イトーヨカドー子ども図書館」郡山は決して恵まれた残り方をしたとは言えない館でした。けれど、私たちのささやかな活動を支持してくれたり、応援してくださる方々がいて、5年の歩みはひとつの実績となりました。

今、郡山市の子育てを取り巻く環境は、行政の方々の尽力で「イトーヨカドー子ども図書館」の持っていた雰囲気に近づきつつあります。ニコニコこども館の子育て図書館では、素敵な司書の先生が笑顔で子ども達を迎えてくださり、毎日読み聞かせの時間があります。館内では様々な形で、子どもと親に寄り添おうとしてくださるスタッフさんがいて、遊んだり相談できるお部屋があります。これらは決してがらがらどんの功績ではありませんが、好きなこと、楽しい空気をあらわし続けてきて良かったなぁと思います。

2015年2月28日。5周年記念企画 祝・第60回おはなしのじかん〜特別編〜は、やっと この状況を報告できる!と 童話屋さんの田中和雄さん・元司書さんの土屋章子さんをお招きして、静かに、盛大に行われました。
郡山市・市教育委員会の後援を頂き、市社会福祉協議会の「未来を開く市民活動支援」助成を受けて 市民NPO推進課さんとあしすとパークの協力を頂いて、たった7人の私たちが、大きな会を開くことができました。関係各位には深く御礼を申し上げます。

前週のうちに福島民友さん・福島民報さんの各新聞で取り上げていただいたおかげもあってか、子どもとおとな合わせて96人のお客様に来場頂きました。メンバー一同嬉しいやら驚くやらで、にこにこあわあわしてしまいました。翌々日の新聞にも、盛況の様子を載せていただき、ご覧になった方もおられるかもしれません。

がらがらどんのご紹介をさせていただいて、お待ちかねの「土屋さんのおはなし会」
お馴染みの「くまさんのおでかけ」、大型絵本の「はらぺこあおむし」、指人形劇「おだんご ぱん」、おはなし組木「三びきのやぎのがらがらどん」そして「くまさんのおんなじおんなじ」よく知っている、大好きなお話だけれど、なぜか新しい感動が湧き上がる。土屋さんのおはなし読みは、聞き手をみんなドキドキさせてくれます。誰よりも、まめち自身が待ち焦がれていた幸せな時間でした。

そして、イトーヨカドー子ども図書館のおとうさんとも言える 田中和雄さんの講演「こんなに深い絵本のメッセージ」
「おだんご ぱん」に「てぶくろ」「ぐりとぐら」「おおきな かぶ」やはりお馴染みの絵本たちの、素晴らしい力について、多くの詩人や児童文学者の方とのエピソードとともに、たのしくやさしい言葉で語ってくださいました。
『子どもに絵本はたくさんは必要ありません。真剣に産み出された「良い絵本」が必要なんです』とのお言葉が、私の中の大人の部分にも子どもの部分にも大きく響きました。

当日会場にて、ご協力くださったニコニコこども館スタッフ」の皆様、子育て図書館の職員の方はじめサポートしてくださった皆様に心から御礼申し上げます。
はるばる北海道からがらがらどんのために来てくださった土屋章子さん、多くの子ども達の詩の先生としてもお忙しい中駆けつけてくださった田中和雄さんに、改めて感謝を申し上げます。
そして、会場に足を運んでくださり、私たちの「ちいさい子ども図書館」を共有してくださったお客様。本当にありがとうございました。60枚のプログラムと、ぬいぐるみたちと絵本たちと、楽しい時間と空間ができたことは大きな幸せです赤ちゃん

第61回は、4月14日の火曜日、10時30分より3階世代間交流室で行います!
笑顔ででおまちしております。またきなこ(^^)


  


ついにやってきました!!

大変お待たせいたしました!がらがらどん5周年記念の大企画『おはなしのじかん〜特別編〜』のお知らせです
お話の世界への入り口として 暖かく、自由な空間を提供してくれた「イトーヨーカドー子ども図書館」 その全国全館閉館から5年が経ちました。大好きな本たちとの別れを惜しんで「なんとかしたい」という親子数組が集まって始まった がらがらどんの活動も、5周年となります。

「私たちは どんな風に子どもと、子どもの本と接していきたいのか」楽しい時間と空気を、大好きな形で持つことに一所懸命な私たちは、のんびりゆるりとした歩みながら、強い信念のもとにまっすぐ進んでまいりました。震災の時も休まず 月1回のおはなし会を続けてきた5年間のひとつのまとめとして、特別編のおはなしのじかんを開催いたします!
イトーヨーカドー子ども図書館の産みの親である田中和雄さん、そして閉館時の司書さんだった土屋章子さんを講師にお迎えして、楽しく 素敵な時間を作ります!
日時は2月28日(土曜)13時30分から、会場は ずっとお世話になっているニコニコこども館の2階 多目的ホールです。赤ちゃんから大人まで大歓迎❤︎入場無料・申込不要です(^^)いつものように笑顔でお待ちしております。どうかみなさん、お気軽にいらしてください。  


緊急お知らせ‼︎

皆さまこんにちは!
ゆったりゆっくりのがらがらどんですが、ひとつ大事なお知らせがあります!

本日11月8日、ミューカルがくと館にて行われます『郡山N活協働フェス』に、がらがらどんが参加します‼︎
昨年とても楽しい報告をさせて頂いた『ボランティアまつり』が、ちょっと名前を変えてかえって来たのです。場所は同じミューカルがくと館で、10時から16時15分まで、いろいろな団体さんが発表をされたり食べ物屋さんを開いたりします。

私たちは もちろん、工作とおはなしのお部屋をつくります。ぜひいらしてください。笑顔でお待ちしていますface02  


どっこい いきてる(^^;

みなさま 大変ご無沙汰いたしました。がらがらどんは、げんきです。
半年以上にも及ぶ長らくの更新停滞…もうもう、面目ないことこの上ないです。素敵なイベント報告をできた秋から、寒いけれども楽しかった冬、新年、雪解け、美しい春・・・ずう~っと、いつも通りに月1回の活動を続けております。毎回毎回、いろいろなお客様と楽しい時間を過ごさせていただいております。

ブログで報告することが滞ってしまったことは、全く私の不徳の致すところですが、メンバー一同 信念は変わらず、ゆるゆると歩み続けております。というわけで。『どっこい いきてる』です。

7月の回は、4日の金曜にいつもと違うお部屋での開催となりました。畳の「世代間交流室」ではなく同じニコニコこども館3階ですが、フローリングでかなり広い「研修室」をお借りして行いました。

夏本番に突入!ということで、夏野菜をテーマに集めた絵本を中心に、15組もの親子さん達と楽しく過ごしました。
はじめのご挨拶はやっぱりうさぎさん。そして、絵本「やに なった」で幕開けです!  この本は、野菜、ではなく動物が沢山出てきます。み~んな自分の毎日に飽きあきしていて、別の生き物を羨ましがっています。でも、その相手の動物もやっぱり自分と違う別の生き物になりたがっていて…くるくる回ってしまう、大人の方がちょっと考えてしまう絵本です。とぼけた絵が面白くて、後ろ向きなのになんか憎めない動物達です。

次は、土の中の根菜たちの迫力絵本「どん どこ どん」    縦に開いて、ずんずん伸びる力強い野菜たち。見ているだけでも栄養もらえそうな、元気が出る一冊です。

今度は土の上の野菜の葉っぱをよ~く見ると…「はっぱのなかで みいつけた」    みつけた実を、小さなお客さんひとりひとりに分けてくれたメンバーFさん。抱っこの赤ちゃんもちょっとお姉さんも、ワクワクして待ってて『ぱくっ』て受け取ってくれました。

ここで、おはなしのじかんでは夏の定番になりつつある 赤ちゃんマッサージうた『きゅうりのうた』をみんなで唄いました。   ここ数カ月で沢山いらしてくださっている、4~8ヶ月くらいの赤ちゃんとママのお客様にピッタリの企画となりました。朝起きた時やお風呂上がりなどに、お子さんとくっついて触れあいながらうたえる一曲です。最後のくすぐりのはしゃぎようは、お子さんがかなり大きくなっても楽しめます!icon22

ちょっと気を取り直して、いろいろな野菜のいろ~んなお料理が出てくる絵本「やさい もぐもぐ」   飛び出してくるようなリアルな野菜を、いいにおいが漂ってきそうな沢山のメニューにして「どれがすき?」と聞いてくれる絵本。仲間の本に「くだもの あ~ん」というのもあって、どれもおいしそう^^ですよ。

もうひとつ根菜の本「にんじん」お化けの絵本でおなじみのせなけいこさんの、優しい雰囲気の貼り絵で、鮮やかなにんじん。これも比較的小さなお子さんと楽しむ絵本です。

最後は影絵みたいなクイズ絵本「やさいのおなか」    とってもはっきりした絵で、いろいろな野菜の切り口が良くわかります。やっぱり仲間の(?)絵本「やさいのせなか」と一緒にご紹介しました。この絵本、野菜ととても仲良くなれる本なのです。この絵本で見た野菜たちの切ったおなか、本物をメンバーが用意して、絵の具をぺたりとつけて、お野菜スタンプが今月の工作なのです!

「さよならあんころもち」をみんなで唄ってから、大きな紙を広げて、ぺったんぺったんいろいろな模様をスタンプしました。
にんじん、ピーマン、なす、レンコン、カボチャにオクラに玉ねぎ、長ネギ、きゅうり…  それぞれの形もオモシロいけれど、いっぱい組み合わせて絵のようにしてみたり、またまた目からウロコの作品が沢山出来ました!  アジサイやヒマワリのお花を描いてくれたハイセンスなお母さん、メンバーもびっくりの方法で色を塗ってきれいな虹を描いてくれた女の子、とっても楽しく、美しい工作会となりました!


さてさて。次回のおはなしのじかんは、夏休み真っ盛りの8月1日の金曜日です。夏休みですので、いつもの午前中ではなく、幼稚園生も小学生も歓迎!!の午後2時30分プログラム開始といたします。どうぞ皆さん、ニコニコこども館世代間交流室に遊びに来て下さい。赤ちゃんから大人まで、どなたも笑顔でお待ちしています。

そしてもう一つお知らせです。9月からは、場所は同じですが、活動日が変更になります!毎月第2火曜日10時30分からの開催になります。リビングさんなどの告知でもお知らせしますが、秋以降の火曜開催のがらがらどんも、どうぞ変わらずよろしくお願いいたしますね赤ちゃん

  


12月のおはなしのじかん、もうすぐです!!

更新がすっかり遅れてしまいました!!11月の内容のご報告をしてないうちに、もう今週の金曜日は12月のおはなしのじかんです!!や~~・・・面目ない!!!

12月6日 金曜日 ニコニコこども館3階の世代間交流室にて、10時30分プログラム開始です。寒くなってきたこの季節を楽しく過ごせるよう、いろいろな中身をご用意しています。赤ちゃんもお兄さんお姉さんも、お父さんもお母さんも、大人のお一人も大歓迎!!笑顔でお待ちしていますね。

11・12月のご報告は、また後ほどシッカリといたします。まずは金曜日に皆様にお会いできることを心待ちにしております(^^)  


秋も…まつり!!!

ちょっと前の記事で「夏はおまつり(^^)」などと言いましたが、秋もお祭り目白押しの季節なのですよね。
がらがらどんは、市民協働イベントとして定着しつつある『みんなのボランティアまつり』に今年も参加しました。

今年はミューカルがくと館を会場に、市内のNPO団体さんやボランティアグループが活動を紹介・発表しました。工作や出店もたくさんの種類がある上、来て下さったお客様に、それぞれの活動内容を一緒に体験していただく企画もあって、お子さまから大人まで「へぇ~^^」という体験いっぱいの楽しいイベントになりました。
浪江や富岡の皆さんとの活動交流もでき、町長さんや市長さんも見学して下さって、いち市民として光栄な気持ちにもなれました。

がらがらどんはフローリングのお部屋をひとつ使って、いつものように絵本やぬいぐるみを手にとれるように展示し、活動紹介パネルで壁を飾って、ありったけの組木も並べて、おはなし読み・組木上演・わらべうた遊び・工作の各プログラムをいつでも楽しめる空間をつくりました!
お客様の年齢も様々、いらっしゃるタイミングも様々ですが、みなさんそれぞれに楽しい事をみつけて、のんびりゆ~っくり過ごされる方も、さくっと面白い事を吸収していかれる方も、笑顔でいてくださったのが本当に嬉しかったです。


工作は、前日に行った10月のものと同じ「じぶんでつくる家族紹介絵本」だったのですが、コレが大好評!!特に小学生のお客様は凝りに凝って、自分だけのスバラシイ1冊を作っていかれました。単純な形に切った折り紙を貼り付けて登場人物を表しているだけなのに、そこに本当~に様々な工夫を凝らし、文章を書かなくてもスゴクよくわかる、面白い絵本が沢山出来ました。前日に引き続き、メンバーみんな目からうろこの作品が沢山・・・・・長生きのペットの猫さんを丁寧に作っていた女の子、「お父さんがシャワーを出しっぱなしにしておうちが水族館になっちゃったはなし」を全身全霊で作っていた男の子、出てくる人のお洋服の模様や髪形を作りこんでいたお姉さん・・・・・みんな本当に、ほんとうにありがとう。


「ボランティアまつり」は、市の広報や各行政センターなどでお知らせが出るほか、お子さま達に学校や幼稚園でチラシをお配りしています。来年も、ぜひ参加したと思いますので、皆様来年もどうぞいらしてくださいね~~ハートきらきら  


ご報告、そして予告!!

すっかり遅くなってしまいましたが、9月のおはなしのじかんのご報告を致します!それから、タイトルにもある通り、来月のお知らせも大切なので、ぜひ最後までお付き合いくださいね(^0^)

なんだか急ぎ足で季節が変わっていってしまう感じのこのごろですね。9月6日の回は、秋らしくなった事を喜ぶプログラムでおおくりしました。乗り物や、お出かけに関係したおはなしと、赤とんぼのうたと工作ですface02

はじめのごあいさつは、いつものうさぎさんうさぎではなく、くまさんが登場しました。中川李枝子さんの「くまさんのおでかけ」です。    これは、ヨーカドー子ども図書館の名物司書さんつっちーさんの、顔、と言っても良い素敵なステキな作品なのです。今回、私まめちが挑戦してみましたが、ファンだっただけにおこがましい気持ちもあって、なかなか「良い見せ手」にはなれませんでした。まだまだ修練が必要でございます!

最初の絵本は佐々木マキさんの「でてきたよ」    お子さま向けの顔をして、実にシュールな佐々木マキさんの絵本は数多いですが、このおはなしもまた『おいおい、そうくるか(^^;』の連続です。イヤもう、がらがらどんメンバーはこの感じ、大好きです。小さなお客様たちもお母様方も、このオモシロさを楽しんで下さったようで、「クスっと笑い」が聞こえて嬉しかったです。

今回はここでわらべうた。4階の子育て図書館でも今月のうたになっていた「とんぼ とんぼ」色紙の赤とんぼがみんなの指にとまりに行ったのですが、みんなキラキラのおめめで待っていてくれて、とってもほほえましい時間でした。  それから、牛さんと馬さんのうた「ばくさん ばくさん」で、お母さんのおひざでぽっくぽっく揺れて遊んでいただきました。

お次はまたおでかけのおはなし「くるまで おでかけ」    どんどん走っていく車。乗っていて変わっていく外の景色を見る楽しさはもちろんですが、絵本だとそれを外からのんびりみられる楽しみが同時に味わえるんですね。ドライブにもハイキングにも良い季節になりました。みなさんもご家族で楽しいお出かけをしておられる事と思います。

今度ははたらく車の音遊び絵本、五味太郎さんの「ど ど ど ど ど」。    楽しく見るには、読み手の音楽センスが必要な作品です。メンバーFさんがリキ入れて魅せてくれましたface02

最後は紙芝居「しんかんせんは はやい」    4階子育て図書館で大人気だという作品です。中身は、「さよならさんかく」のように連想でどんどんいろいろなものが出てくることば遊びですが、ホントにみんなが夢中になって見入ってしまう、楽しい魅力たっぷりでした。

さよならあんころもちのご挨拶はいつも通りで、工作は わらべうたで登場した赤とんぼのモビールをみんなで作ってみました。ちょっとした紙の重さと角度で、みごとなバランスを保つトンボです。つるして楽しむもよし、指にのせて楽しむもよし、小さい秋を、連れて帰っていただきました。

今月もとても楽しい時間となりましたが、来月は「食欲の秋」で食べ物特集です!どうかお楽しみにicon2810月4日の金曜日、10時30分にニコニコこども館世代間交流室で、笑顔でお待ちしています。

そしてもうひとつ。翌5日の土曜日には、ミューカルがくと館で行われる『みんなのボランティアまつり』に参加します。おはなし組木の上演もあります。9時30分開会式で、15時までのイベントです。がらがらどん以外にも様々なジャンルのサークルさんやNPO団体さんの発表や出店があり、世代を問わず楽しめます。どうかこちらにも遊びに来て下さいね


  


大切なお知らせです

とっても暑い毎日ですが、8月3日金曜日に第30回目の『おはなしのじかん』を開く事が出来ました。当日ご来場下さった方、今まで応援して下さっている皆様 本当にありがとうございますface02

内容もお伝えしたいのですが、ひとつ大事なお知らせがあります。8月3日にいらしたお客様に、次回の日程を間違ってお伝えしてしまいました。いつもの習いで、9月も第一金曜日の7日と発表したのですが、間違いです。本当にごめんなさい。次回は9月6日の木曜日です‼時間と場所はいつもと同じ、ニコニコこども館の世代間交流室で10:30開始です。どうかお間違いない様に、ぜひまた楽しい時間を一緒に過ごしましょう。私たちは、笑顔でお待ちしております。  


もういちど、ありがとう。

本来ならば、6月の「おはなしのじかん」のご報告が入るところなのですがicon10

がらがらどんがいつも会場をお借りしているニコニコこども館、その4階にある「子育て図書館」で、ついに蔵書の貸し出しが始まりました!

子育て図書館は、昨年の今頃にわたしたちがらがらどんがイトーヨーカドー子ども図書館の8300冊の蔵書の中から『どうしても郡山の親子さん達に大切にしてほしい!』と選ばせて頂いた1000冊余の本を受け入れていただいた場所です。慣れ親しんだ赤いシールと、「ヨーカドー子ども図書館寄贈」のハンコ付きの大好きな本たちが、ニコニコこども館の司書さんが揃えて下さった沢山の絵本たちと一緒に、子どもたちの為の場所で毎日子どもたちを待っているのです。貸し出しまでできるようになるなんて、本当に嬉しい事です。

がらがらどんが結成当初から願い続けたことが、沢山の皆さんの賛同の声と、郡山市教育委員会・中央図書館・子ども支援課の多くの方々のご尽力で叶えられたのです。

私たちは、「大好きな本とお別れしたくない。大切な思い出のあるものといつまでも仲良くしていたい」この思いを2009年の秋から市の関係者の方たちに一所懸命伝え続けてきました。私たち自身と、大事な子どもたちの心が豊かになるために必要な、強い信念と暖かい雰囲気のある場所。子どもも大人も穏やかな気持ちでいられる素敵な本たちと、それを手渡してくれる本の専門家さんがいるところ。今のニコニコこども館の子育て図書館は、そういう場所になっています。カウンターで「こんにちはface02」と迎えてもらえて、週に2回も楽しくて暖かいおはなし会が開かれています。貸し出しができるようになったことで、本とも司書さんとも、一層仲良くできます。このブログでもたくさん書いてきた「ありがとう」を、また一つ付け加えます♪

私達がらがらどんも、月に一度のゆっくりペースではありますが、素敵な本たちと気持ちよく過ごす場を、これからも楽しく作っていきます。次回は7月21日(木)やっぱりニコニコこども館の世代間交流室でお会いしましょう!笑顔でお待ちしていますicon06  


11月はイベントでお会いしましょう♥

郡山の空気もずいぶんと冷えてきましたね。体温調節はお子さまも大人も大変ですが、楽しいイベントは市内にもたくさんあるようです♪ 元気に秋を満喫しましょうね!

そんな中、11月のがらがらどんの「おはなしのじかん」も、少し変則で行うことが決まりました。
11月14日の日曜日に開かれる『ニコニコこども館まつり』の中での開催となります!ニコニコこども館の中全部でいろいろな団体が参加して行われる親子さん向けイベントです。一日楽しめそうですが、がらがらどんは4階の子育て図書館内「おはなしの部屋」にて 午後2時開始で「おはなしのじかん」を行います。指人形やおはなし組木といっしょに、楽しい時間を過ごしていただく予定です。いつも参加して下さる常連さんも、初めてサンも大歓迎!!笑顔でお待ちしていますので、大人も子どもも皆さんどうぞ遊びにいらしてくださいねface02  


10月の「おはなしのじかん」にようこそ♪

今日から10月に入りましたね。
郡山は気持ちの良いお天気で、
これでやっと『本当に秋が来たなぁ』と思えますね。

さて。がらがらどんの「おはなしのじかん」
今月は4日の月曜日です。
場所はいつもと同じニコニコこども館3階の世代間交流室です。
この日は、私たちのプログラムの少し後で
ニコニコこども館の子育て図書館で開いているおはなし会も開催されるので、
「ちょっと早めに着いちゃったな」なんて方にも来ていただけたら嬉しいです!

秋にちなんだおはなしと手遊び、
工作で楽しく過ごしましょう。
もちろん、いつもの通り「ちいさい子ども図書館」も開館するので、
時間のある方は、素敵な絵本たちとゆっくり過ごしていってくださいね。
笑顔でお待ちしています

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9月の「おはなしのじかん」盛況でした(^^)

もう一週間が経ってしまいました(^^;が、去る9月10日、第8回の「おはなしのじかん」を開催しました!今回は、ニコニコこども館の先生方がたくさんの親子さんにお声かけ下さったので、当日ニコニコ館にいらした小さいお子さんとお家の方が、20組ほども集まってくださいました♪先生方、暖かいご協力ありがとうございました。そしてもちろん、おはなしを楽しんで行ってくれた皆さん!なんだか蒸し暑い中本当にありがとう!!

今回は予告通り、お月さまにちなんだプログラムでお届けしました。
はじめに「くまさんのおでかけ」でごあいさつして、まだちょっと夏の名残りの気分で絵本「ねないこ だれだ」続いて、私たちに名前をもらった「三びきのやぎのがらがらどん」を読みました。『おれだ!おおきいやぎの がらがらどんだ!!!』…一番前のお友達は、ちょっとびっくりしちゃったかもしれませんね(^^;
ちょっと休憩では秋のわらべうた「とんぼ」と「きりすちょん」を。どちらも短くて、ちっちゃな歌だけど季節の楽しみをよくあらわしている歌です。
お次は、はりきって作った力作!ペープサートの「つきのぼうや」です!高~い空の上から、地面の下の、水の底までのつきのぼうやの大冒険です。いろんなものに出会って、最後には…??私たちのとっても大好きなおはなしです。
おしまいの挨拶はいつもの通りに「さよならあんころもち」です。あんころもちの後にも残ってくれたお友達とは、糸の仕掛けで昇っていくおつきさまの工作をしました。

会場に並べたお人形達と遊んでくれたり、絵本を読んでとリクエストしてくれるお友達もたくさんいて、今回もとても幸せな会でした(^^)みなさんどうぞ、また遊びに来て下さいね。

次回は10月4日の月曜日。場所と時間はいつもと同じ、ニコニコこども館3階の世代間交流室にて♥10時30分にプログラム開始ですが、10時から12時まで『ちいさいこどもとしょかん』も開館いたします。がらがらどんのおばちゃんたちは、皆さんに会えるのを楽しみに、今からにこにこしています!!  


明日は9月の「おはなしのじかん」です!!

前の記事から1カ月がたってしまいましたが、『がらがらどん』は毎日元気に活動しております!ブログ更新もおざなりになる程ナニを頑張っていたのかというと…。もちろん明日の「第8回おはなしのじかん」の準備なのです♪

今回は、十五夜も近いということで、お月さまにちなんだおはなしを楽しくお見せしたい!と考えて、趣向を凝らして工作に励んでいた私たちです。大人も子どももおはなしの世界に楽しく感動できると良いなぁ、と願って作り始めた今月のプログラム。やっと昨日出来上がりました(^^;

台風もやってきたりして急に涼風が吹いているここ数日ですが、どうかみなさま、ニコニコこども館3階の世代間交流室にお集まりくださいね。読み聞かせのプログラムは10時30分からですが、10時~12時は「ちいさい子ども図書館」として、ヨーカドー子ども図書館でみんなを待っていてくれた本たちとお人形たちがずっといます。お好きな絵本を手にとって、自分で読むもよし♡家族に読んでもらうもよし♡勿論がらがらどんのおばちゃんたちにリクエストして下さるのも大歓迎♥です。  


8月のおはなしのじかん、ありがとうございました♪

8月5日木曜日に、がらがらどんの第7回おはなしのじかんを開催しました。
今回は10組、30名ほどのお客様にゆっくり過ごしていただきました。今回は、普段は学校や幼稚園があって参加できないメンバーの子どもたちがサポートメンバーとして張り切ってくれた中、小さなお客様とお母さんがおはなしと工作を楽しんで下さいました。

はじまりは、前回と同じねこさんとぶたさんのパペットが「ちゅ と きゅ」でご挨拶。「おうちで親子でもやってみてね」の一言に、照れくさそうなお子さん、おかあさんもいましたね。

最初の絵本はカラフルな影絵の様な「でてこい でてこい」葉っぱやお家の形の中から、ナニが出てくるのか知ってるお友達も初めてのお友達も、真剣に見つめてくれました。

お次は大型絵本で「ねずみくんのチョッキ」です。ねずみくんがお母さんに編んでもらった赤いチョッキ。いろんな動物がうらやましがります。この大型絵本、手に取れるサイズと、実はちょっとだけ違うところもあるのですが、お気づきでしたか?

みんなで手遊びは、「さかなが跳ねて、ぴょ~ん」ぴょ~んの後に、お魚がいろいろに変身するのをみんなで考えました。自分でも新しい変身を見つけたら、おばちゃんたちにも教えて下さいね♪

今度はまた絵本で、季節柄「おばけがぞろぞろ」でした。顔も形も、名前も面白い沢山のおばけたち。「ここにも来てるかもよ?」

最後はまた大型絵本で「ありとすいか」これも季節に合わせて決めました。おお~きなスイカ、どうやって蟻さんが運んでいったかな?

終わりのご挨拶はやっぱり「さよならあんころもち」で。みなさん「また。きなこ」です。

工作は、厚紙とストローで竹トンボの形を作る『紙トンボ』!意外な飛びように、お母さんが夢中になっちゃう姿もありましたね。

みなさん、暑い中本当にありがとうございました!次回は9月10日金曜です。笑顔でお待ちしていますね。
  


7月のおはなしのじかん ありがとうございました(^^)

今回は18組、40名ほどのお客様と楽しい時間を過ごしました。蒸し暑い中お越しいただき、ありがとうございました!

まずはパペットのねこさんとぶたさんがごあいさつ代わりに「ちゅ と きゅ」で始まりました。やはり赤ちゃんからたっち完了くらいの小さい人が多かったので、お母さんとにっこり遊んでくれました。

雨の多い季節なので絵本「かさ さしてあげるね」続いて小さな手遊び「ぽっつん ぽつぽつ」 

もう一つ絵本で「そら はだかんぼ!」ライオン君がお風呂に入るにはどうやって『はだかんぼ』になるのかな…???先を考えるのが楽しいお話でした。

ここで前回好評だった「きゅうりのうた」をもう一度。ころんとねっころがった小さいお友達においしいきゅうりになってもらいました。

笑った後は、大型絵本の「ゆうたとさんぽする」ゆうたくんのペットのハスキー犬じんぺい君のお話です。散歩。どっちが連れてってあげてるのか分からないけど、なかよし♪ならいいですよね。

最後はパネルシアターで「うしろにいるのは だあれ?」傘やベビーカー、大きな木の後ろから、いろんな仲間が顔を出します。一所懸命目で追ったり、指さしたりして楽しんでくれたお友達がいました♥

お別れの挨拶は「さよならあんころもち」でした。  みんなきょうもありがとう。『また、きなこ』(^^)

プログラムの後も残ってくれたお友達は、絵本を楽しんだり、折り紙で作る「くるくるロケット」で遊んだりしました。お母さん達と、絵本やお子さんのお話ができたのもとても楽しかったです。

次回は8月5日(木)です。場所はいつもと同じニコニコこども館世代間交流室で、10時30分プログラム開始。「ちいさい子ども図書館」は10時~お昼頃まで開放です!
  


7月の「おはなしのじかん」にようこそ♪

今日は七夕ですね。今年は天の川が見えるでしょうか?旧暦で行事が行われる地域もありますが、郡山は7月なので、どうにも雨が多いですねぇ(^^;

さて、がらがらどんのおはなしのじかんが今週末に迫ってまいりました!雨ふりは心配ですが、「ぞうくん」や「がまくん・かえるくん」の気分でお散歩ついでにいらしていただけると嬉しいです。

7月9日金曜日。ニコニコこども館3階の世代間交流室にて、プログラムは10時30分開始です。『ちいさい子ども図書館』は10時からお昼頃まで解放です!お子様と一緒に、赤ちゃんも一緒に、もちろん大人の方だけでも、どうぞお気軽に遊びに来て下さいね!  


第5回「おはなしのじかん」ありがとうございました♥

6月のおはなしのじかんは、今までの中では一番、お客様との距離が近い会となりました。7組20人弱の、抱っこからよちよち歩きさん組までのちいさい人たちが、お母さんと一緒に楽しんで行ってくださいました。

「くまさんのおでかけ」で始まり、絵本「くだもの」みんなで口をあけて見てくれました。続いて、大型絵本で「ころ ころころ」いろだまの行方をみんなで見守ってくれました。食べるつながりで今度は「いただきまあす」くまたくんがゴーカイにごちそうを平らげる、お母さんにはびっくり(?^^;)の絵本です。   
ちょっと休憩でお母さんとお子さんのマッサージ遊び「きゅうりのうた」お子さんをきゅうりに見立てて、畑から取ってきて、まな板の上で塩を振り、もみこんで、洗って、包丁で切って「いただきま~す!」というくすぐり遊び歌です。お母さんが楽しそうだったなぁ(^^)
お次はペープサートで「ばいばい」偕成社刊まついのりこさんの赤ちゃん絵本を大きくしてみました。いろいろな動物が『こんにちは』って出てきて、『ばいばい』とニッコリご挨拶してくれます。ちいさいお友達も、お母さん達もニッコリで『ばいばい』を返してくれました。ここで、おはなしのじかんも「ばいばい」となりました。
おしまいには、折り紙でつくる「まんまる紙飛行機」をみんなで作りました。「ちいさい子ども図書館」の本も、沢山楽しんでいただきました。みなさん、本当にありがとうございました。

『がらがらどん』となった私たちの最初のおはなし会は、ちいさいお客様とそのお母様たちと、目と目を合わせられる暖かい会でした。こんな風にこれからの会も続けていかれたら嬉しいと思います。ニコニコこども館に「子ども図書館」の本たちが移ってくるのはもう少し先になりそうですが、この気持ちよさを大切に頑張ってまいります!

次回の「おはなしのじかん」も笑顔でお待ちしていますね!7月9日金曜日、同じニコニコこども館の世代間交流室で行います。プログラムは10時30分からですが、10時から12時頃まで「ちいさい子ども図書館」は解放します。大人も子どもも、お時間のある方はお誘い合わせの上遊びに来て下さいね。  


明日は「おはなしのじかん」です♪

みなさん、いよいよ今月の「おはなしのじかん」が明日に迫りました!私たちの新しいはじまりを、お子さんたちに楽しんでいただきたいと思います。

それに先駆けて、今日の18時台のFTVスーパーニュースにて、応援団の活動と、先日の署名受け渡しについて報道していただけることになりました。署名をいただいた皆さん、ずっと見守ってくださっている皆さんへの報告になると良いと思います。

そこでも紹介していただきますが、明日の「おはなしのじかん」はニコニコこども館3階の世代間交流室にて10時30分プログラム開始です。10時頃からお昼くらいまでは、『ちいさい子ども図書館』を開催して自由解放の場となります!お時間のある方はどうぞごゆっくり、一緒に遊んで行って下さいね。  


署名をお渡ししてきました

6月4日、前の記事で報告しました通り、郡山市教育長 木村孝雄さんに皆様の署名をお届けいたしました。

教育委員会のお部屋に伺ったのは、メンバーのうち3人と、その子どもたち4人(^^;でした。新聞社さんやテレビ局さんの取材もたくさん来ていただいた中、確かに手から手へ、2622名の署名と、「子ども図書館」の良かったところをアンケートに書いてくださった皆さんの言葉と、閉館の日にみんなが書いてくれたありがとうメッセージの写真をお渡しできました。(ありがとうメッセージの本物は、北海道のツッチー司書さんにこれからやっとお届けします)

木村教育長はとても気さくで、まっすぐに相手の目を見てお話をして下さる方です。お渡しした後で、教育委員会の部長さん、中央図書館長さんと一緒にこれからの事をお話しできる時間があったのですが、その間も、子どもたちと大人たちに同じ様にに穏やかな態度で接していただいて嬉しかったです。

私たちは、これからしたいお手伝いについてと、今後、市の図書館や子育て支援施設に希望する夢を遠慮なくお話しました。教育委員会の方からも、これから整えたいと考えていらっしゃるいろいろな希望をお聞きしました。現場で働いている人たちが、私たち市民と一緒に考えて下さり、本当の改善ができたら、すごい事だと思います。

その中で、特に心に響いた木村教育長の言葉を紹介します。
・やはり、本をよく読む子どもたちは、会って話すと「深い目」をしていると感じます。
・地域の大人たちみんなが、子どもの読書活動に協力している現場を見ると本当に心温まります。つい昨日もそのような取り組みを見学しましたが、読み聞かせの語り手さんの熱の入り方、技術の高さで子どもたちの楽しみ方が違うことを目の当たりにして、感激しました。方言のおはなしの面白さも実感できました。
・家庭で親が、我が子を抱きしめて触れあいながら絵本を読んであげる時間を持つことの大切さを、妊婦・乳児健診時などで広く伝えていきたいですね。図書館からや、読み聞かせボランティアさんからもそういう動きができると良いと思います。

木村教育長は『早寝・早起き・朝ごはん。ゲーム減らして本を読め』の標語を着任当初から訴えてこられています。生活に密着しながら、高い理想だと思います。そういう、目標の高い方らしい言葉だと思いながら上に挙げた事をお聞きしましたが、「特にボランティア活動の方は、その素晴らしい活動を息の長いものとするために、どうか無理をなさらず、ずっと続けて下さい」とおっしゃいました。これもまた、人の理想と現実を良く知っている方の言葉だと思います。

私たちがらがらどんも、橋の途中で息切れしないように、無理なく楽しく山に登ろうと思います。皆さん、これからもどうか暖かく見守ってくださいね。来週6月9日の「おはなしのじかん」も笑顔でお待ちしています!いつか木村教育長にも、私たちの「おはなしのじかん」を一緒に楽しんでいただけると良いなと思います。  


がらがらどんの あたらしいはじまり

まめちです。先日お伝えしましたが、ついに郡山市教育長木村孝雄氏に、皆さんの署名をお渡しする機会がやってきました!2010年6月4日金曜日、午後1時30分から市役所内の教育長のお部屋で面会し、直接手渡しできるお許しをいただきました。メンバー一同、子どもたちも一緒に張り切って行って参ります!!!

4月21日に贈呈式が行われて本たちが郡山市立中央図書館に移り、いよいよ本当にあの素晴らしい本の山が郡山市の物となりました。今回の署名提出で、昨年10月から沢山の方々に力を貸していただいて集まった2,622名分の署名を市の当局にお渡しする事でやっと「素敵な世界を教えてくれる良い本と子どもたちの出会いを応援したい。大人も子どもも一緒に楽しみたい」という私たちみんなの心が届けられる事になります。

大切な個人情報であるお名前・ご住所をお預け下さった皆様、長い間心配をかけてごめんなさい。皆さんの気持ちの重みを、市の方にも一緒に実感していただける時が来ました!残念ながら前にも発表しました通り、郡山では『分散活用』の形で、すべての本を一か所に固めることはかないませんけれど、これから始まる幼児向けの本の選別と管理については、私たち応援団がお手伝いさせていただけるお約束になっています。出来るだけ多くの本を選べるように、選ばれた本たちの良いところをあらためて市の方々に伝え続けて頑張ります。


こうして本の行方が見えてきて、私たち応援団の目指す道がはっきりしてきた今になって、私達は考えました。「子ども図書館応援団」という名前だけでは、これから続けていく活動の時、ちょっとカタそうで淋しくないかな?気持ちのいい本と人との出会いを体現する集団として、なにか親しみやすい愛称がほしいと思ったのです。それでメンバーみんなで考えを出し合った結果、決めた愛称は「がらがらどん」です!もちろん「ヨーカドー子ども図書館」に絵本と組木が常備されていた、あの北欧民話「3びきのやぎのがらがらどん」のやぎたちのなまえです。

「子ども図書館といえば…」ですぐ思い浮かぶのが、あの読み聞かせの声と歌。森島おじちゃんの迫力ある組木公演の楽しい空気です。あの素敵な感じを大切にしたいからです。更にここが肝心。私たちはがらがらどん達のように、谷川の細い橋を渡って、トロルと闘ってでも大好きなおいしい草をおなかいっぱい食べたい。歩いて帰るのが大変なくらい、大好きなもので太ってみよう!そんな気持ちをこめて決めました。これからは、『郡山子ども図書館応援団 がらがらどん』と名乗って「おはなしのじかん」や市の方々とのお話し合いに望んで参ります。沢山の素敵な本をいつでも手にとって楽しみ、みんなが同じに、自然に本と親しめるように。みんなでその楽しさを共有できる場に集まれるように。

だからこれから、道でお会いすることがあった時には「がらがらどんのおばちゃん!」て声をかけて下さいね。どうかこれからも、よろしくお願いします。
  


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プロフィール
春樹マム
郡山市在住の主婦です。「子ども図書館」が大好きなので、ずっと一緒にいるために仲間と協力してブログに初挑戦しています。
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