ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった
「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、
蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と
お別れしたくない！
と考えたお母さん達が作ったブログです。
次への元気
まめちの家で借りていた本たちを、ついに返却してきました。図書館のカウンターではなく、お店の総合インフォメーションに届けるのは、正直それ自体心が痛む行為でした。ここで立ち止まってしまうつもりは毛頭ありませんが、やっぱりの淋しさをもう一度感じました。
けれど、総合カウンターの女性達は、皆さんとても暖かく声をかけてくださいました。「なくなっちゃって淋しいわね」「ウチの子もよく通ってたのよ」「いい本あったわよね」ete…。そうして返却された本を優しく扱って「お預かりします」と言ってもらえました。
カウンターの方達、ありがとう。この郡山で子ども図書館に出会った幸せをまた確かめることが出来ました。次の一歩を力強いものに出来る励ましをもらえた気がします。返却した本をもう一度、それから続きのお話も借りられる日が早く来ますように。
けれど、総合カウンターの女性達は、皆さんとても暖かく声をかけてくださいました。「なくなっちゃって淋しいわね」「ウチの子もよく通ってたのよ」「いい本あったわよね」ete…。そうして返却された本を優しく扱って「お預かりします」と言ってもらえました。
カウンターの方達、ありがとう。この郡山で子ども図書館に出会った幸せをまた確かめることが出来ました。次の一歩を力強いものに出来る励ましをもらえた気がします。返却した本をもう一度、それから続きのお話も借りられる日が早く来ますように。
Posted by まめち at 2009年10月08日11:09
Comments(4)
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この記事へのコメント
オーストラリアからこんにちは。
「イトーヨーカドーの子ども図書館」つながりの輪、実はかなり大きいのではないかしら。ということを実感されたのね、まめちさん。あなたたちの投じた一石が水の上の同心円のようにどんどん広がっていきますように。帰国後、子ども達を連れてその場所に一緒に訪れる日がきますように願ってやみません☆
ちなみに、私の住む街では図書館が（複合企業による）総合ショッピングセンター内にあるのはよくある光景で私も利用しています。日本の普通の図書館好きな私にはちょっと違和感もあったのだけれど、、でもやっぱり子連れの身には便利！でありがたいです。ここでもお話会や童謡・クラフトを楽しむ機会があって多くの市民が利用しています。
そういった意味で、イトーヨーカドーさんのされてきた貢献事業、しかも「こどもとしょかん」というのは先見の明があってすばらしい！と思ったと同時に、閉館のご判断はとても残念なことです。もしかして、なくしたいのではなく市に託されたいのでは？・・・と思うのは私だけでしょうか。いずれ、子ども達のために、よりよい場所によりよいかたちでこども図書館が存続することを祈っています。がんばれ、ママたち。
「イトーヨーカドーの子ども図書館」つながりの輪、実はかなり大きいのではないかしら。ということを実感されたのね、まめちさん。あなたたちの投じた一石が水の上の同心円のようにどんどん広がっていきますように。帰国後、子ども達を連れてその場所に一緒に訪れる日がきますように願ってやみません☆
ちなみに、私の住む街では図書館が（複合企業による）総合ショッピングセンター内にあるのはよくある光景で私も利用しています。日本の普通の図書館好きな私にはちょっと違和感もあったのだけれど、、でもやっぱり子連れの身には便利！でありがたいです。ここでもお話会や童謡・クラフトを楽しむ機会があって多くの市民が利用しています。
そういった意味で、イトーヨーカドーさんのされてきた貢献事業、しかも「こどもとしょかん」というのは先見の明があってすばらしい！と思ったと同時に、閉館のご判断はとても残念なことです。もしかして、なくしたいのではなく市に託されたいのでは？・・・と思うのは私だけでしょうか。いずれ、子ども達のために、よりよい場所によりよいかたちでこども図書館が存続することを祈っています。がんばれ、ママたち。
Posted by ぺにろいやる at 2009年10月09日 07:05
私も昨日、サービスカウンターに絵本を返却してきました。
『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』
『うさこちゃんのたんじょうび』
『いないいないばあ』
『くんちゃんはおおいそがし』
『タンタンのぼうし』
などなど・・・。
我が家は、こどもたち二人と、私、夫も利用登録していて、計１２冊の貸し出しが可能でした。
上に挙げた本は、どれもこどもたちが大好きで、何度も何度も何度も読みました。
それでも、返すとき、名残惜しそうにしていたこどもたち。
また借りられる日を信じて、返却してきました。
『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』
『うさこちゃんのたんじょうび』
『いないいないばあ』
『くんちゃんはおおいそがし』
『タンタンのぼうし』
などなど・・・。
我が家は、こどもたち二人と、私、夫も利用登録していて、計１２冊の貸し出しが可能でした。
上に挙げた本は、どれもこどもたちが大好きで、何度も何度も何度も読みました。
それでも、返すとき、名残惜しそうにしていたこどもたち。
また借りられる日を信じて、返却してきました。
Posted by じゃがまむ at 2009年10月11日 00:33
＊ぺにろいやるさん、コメントありがとう！「遠い空から」ではあるけれど、こんなに暖かく応援してくれる仲間がいるなんてスゴクうれしいです。たくさんの場所で、いろいろな人が、子ども図書館を思っていることが、とりあえず見えるところに出ている存在の私達応援団にとっての、力の素です。
Posted by まめち at 2009年10月19日 00:26
＊じゃがまむさん、一気に12冊借りられるって、スゴイですね（＾０＾）
ばばばあちゃんのお料理って、台所仕事というよりは、もう科学の実験ですよね？ソコがとっても私は好きです。明らかに不味くなりそうな物を焚き火で焼いてしまう子供を、止めないで「やってごらん（＾＾）」と言える心は、子供を持つ親としてまねっこしてみるべきだよなぁ…と思います。
ばばばあちゃんのお料理って、台所仕事というよりは、もう科学の実験ですよね？ソコがとっても私は好きです。明らかに不味くなりそうな物を焚き火で焼いてしまう子供を、止めないで「やってごらん（＾＾）」と言える心は、子供を持つ親としてまねっこしてみるべきだよなぁ…と思います。
Posted by まめち at 2009年10月19日 00:31
