ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった
「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、
蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と
お別れしたくない!
と考えたお母さん達が作ったブログです。
がらがらどんの あたらしいはじまり
まめちです。先日お伝えしましたが、ついに郡山市教育長木村孝雄氏に、皆さんの署名をお渡しする機会がやってきました!2010年6月4日金曜日、午後1時30分から市役所内の教育長のお部屋で面会し、直接手渡しできるお許しをいただきました。メンバー一同、子どもたちも一緒に張り切って行って参ります!!!
4月21日に贈呈式が行われて本たちが郡山市立中央図書館に移り、いよいよ本当にあの素晴らしい本の山が郡山市の物となりました。今回の署名提出で、昨年10月から沢山の方々に力を貸していただいて集まった2,622名分の署名を市の当局にお渡しする事でやっと「素敵な世界を教えてくれる良い本と子どもたちの出会いを応援したい。大人も子どもも一緒に楽しみたい」という私たちみんなの心が届けられる事になります。
大切な個人情報であるお名前・ご住所をお預け下さった皆様、長い間心配をかけてごめんなさい。皆さんの気持ちの重みを、市の方にも一緒に実感していただける時が来ました!残念ながら前にも発表しました通り、郡山では『分散活用』の形で、すべての本を一か所に固めることはかないませんけれど、これから始まる幼児向けの本の選別と管理については、私たち応援団がお手伝いさせていただけるお約束になっています。出来るだけ多くの本を選べるように、選ばれた本たちの良いところをあらためて市の方々に伝え続けて頑張ります。
こうして本の行方が見えてきて、私たち応援団の目指す道がはっきりしてきた今になって、私達は考えました。「子ども図書館応援団」という名前だけでは、これから続けていく活動の時、ちょっとカタそうで淋しくないかな?気持ちのいい本と人との出会いを体現する集団として、なにか親しみやすい愛称がほしいと思ったのです。それでメンバーみんなで考えを出し合った結果、決めた愛称は「がらがらどん」です!もちろん「ヨーカドー子ども図書館」に絵本と組木が常備されていた、あの北欧民話「3びきのやぎのがらがらどん」のやぎたちのなまえです。
「子ども図書館といえば…」ですぐ思い浮かぶのが、あの読み聞かせの声と歌。森島おじちゃんの迫力ある組木公演の楽しい空気です。あの素敵な感じを大切にしたいからです。更にここが肝心。私たちはがらがらどん達のように、谷川の細い橋を渡って、トロルと闘ってでも大好きなおいしい草をおなかいっぱい食べたい。歩いて帰るのが大変なくらい、大好きなもので太ってみよう!そんな気持ちをこめて決めました。これからは、『郡山子ども図書館応援団 がらがらどん』と名乗って「おはなしのじかん」や市の方々とのお話し合いに望んで参ります。沢山の素敵な本をいつでも手にとって楽しみ、みんなが同じに、自然に本と親しめるように。みんなでその楽しさを共有できる場に集まれるように。
だからこれから、道でお会いすることがあった時には「がらがらどんのおばちゃん!」て声をかけて下さいね。どうかこれからも、よろしくお願いします。
4月21日に贈呈式が行われて本たちが郡山市立中央図書館に移り、いよいよ本当にあの素晴らしい本の山が郡山市の物となりました。今回の署名提出で、昨年10月から沢山の方々に力を貸していただいて集まった2,622名分の署名を市の当局にお渡しする事でやっと「素敵な世界を教えてくれる良い本と子どもたちの出会いを応援したい。大人も子どもも一緒に楽しみたい」という私たちみんなの心が届けられる事になります。
大切な個人情報であるお名前・ご住所をお預け下さった皆様、長い間心配をかけてごめんなさい。皆さんの気持ちの重みを、市の方にも一緒に実感していただける時が来ました!残念ながら前にも発表しました通り、郡山では『分散活用』の形で、すべての本を一か所に固めることはかないませんけれど、これから始まる幼児向けの本の選別と管理については、私たち応援団がお手伝いさせていただけるお約束になっています。出来るだけ多くの本を選べるように、選ばれた本たちの良いところをあらためて市の方々に伝え続けて頑張ります。
こうして本の行方が見えてきて、私たち応援団の目指す道がはっきりしてきた今になって、私達は考えました。「子ども図書館応援団」という名前だけでは、これから続けていく活動の時、ちょっとカタそうで淋しくないかな?気持ちのいい本と人との出会いを体現する集団として、なにか親しみやすい愛称がほしいと思ったのです。それでメンバーみんなで考えを出し合った結果、決めた愛称は「がらがらどん」です!もちろん「ヨーカドー子ども図書館」に絵本と組木が常備されていた、あの北欧民話「3びきのやぎのがらがらどん」のやぎたちのなまえです。
「子ども図書館といえば…」ですぐ思い浮かぶのが、あの読み聞かせの声と歌。森島おじちゃんの迫力ある組木公演の楽しい空気です。あの素敵な感じを大切にしたいからです。更にここが肝心。私たちはがらがらどん達のように、谷川の細い橋を渡って、トロルと闘ってでも大好きなおいしい草をおなかいっぱい食べたい。歩いて帰るのが大変なくらい、大好きなもので太ってみよう!そんな気持ちをこめて決めました。これからは、『郡山子ども図書館応援団 がらがらどん』と名乗って「おはなしのじかん」や市の方々とのお話し合いに望んで参ります。沢山の素敵な本をいつでも手にとって楽しみ、みんなが同じに、自然に本と親しめるように。みんなでその楽しさを共有できる場に集まれるように。
だからこれから、道でお会いすることがあった時には「がらがらどんのおばちゃん!」て声をかけて下さいね。どうかこれからも、よろしくお願いします。