ここは、2009年9月23日で閉館が決まってしまった                 「イトーヨーカドー子ども図書館」が大好きで、                   蔵書の数々と、自由で暖かい読み聞かせが出来る空間と                    お別れしたくない!                                   と考えたお母さん達が作ったブログです。

行った? 見た?  見た見た!!!

KFB福島放送で9月23日18:19から3分弱、NHKで24日6:55からと7:45からそれぞれ2分弱で「子ども図書館 惜しまれて閉館」のニュースが流れました。私達の大好きな書架や忙しく、でも楽しそうにお仕事されるスタッフの皆さん、夢中でお話を聞く子供達の様子がとても好意的に取り上げられていました。

ご覧になった方はお分かりでしょう。「いつもの」元気で嬉しい挨拶。スタッフさんそれぞれの気持ちがにじみ出る暖かい読み聞かせの声が開館中ずっと響き続け、自分の選んだ本の順番を楽しげに待つ子供達。「あれも、コレもまだ読んでない」と食い入るように書架を見続けるお父さん・お母さん。そして迫力の大型絵本と指人形・おはなし組木のステージ!そのすべてに、両社の記者さんたちは優しくカメラを向け、閉館の寂しさを素直に打ち明ける親子に気遣いに満ちたインタビューをしてくれました。

みんながどんなにここが好きか、よく判る報道をありがとうございました。

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遅くなりました!m(-  -)m
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Posted by まめち at 2009年09月24日09:22 │掲載記事など
Comments(8)
この記事へのコメント
初めてこちらに書き込みさせていただきますね。フルール44Nと申します。よろしくお願いします。

テレビ見ました!!そして私もまったく同感でした。
どんな風に放映されるのかな?と思って見ていましたら、「あ~わかってらっしゃる!」
ととても嬉しくなりました。
特にKFBさんのラストが土屋さんの「ま~た き~な~こ」
がなんとも物悲しく、切なく、どんなに惜しまれて終わったのかをとても素敵に表現されてましたよね。思い出してもうるうるきます。。。

昨日、最後の絵本を借りてきて 夜子供達に読んであげて、改めてなんていい本なんだろうと思いました。やはり、何らかの形で絶対に残すべき!だと思いを新たにしました。
Posted by フルール44N at 2009年09月24日 15:08
あの場にいることができなかった娘は食い入るようにおはなし会の模様を見ていました。彼女は『どうしてなくなるの?』と今だ聞いてきます。こたえてあげられずに泣いてしまう自分がいます。

いつもは『またきてね』なのに昨日は『元気でね』でしたね…
こども図書館は本当に素晴らしい場所です。共にがんばりましょうね。
Posted by 春樹マム at 2009年09月24日 16:28
初めて書き込みさせていただきます。

昨日のおはなし会、参加させていただきました。とても楽しく、しあわせな時間でした。

私もテレビみました。こどもたちがおはなしに夢中になっている様子が、よく写っていたと思います。
「ま~た き~な~こ」は、私も涙しました・・・。

3歳の息子が、「こども図書館に行こう」と言うので、「子ども図書館はもうやっていないんだよ」と言うと、号泣してしまいました。。。
「おねえさんに絵本よんでもらいたい」と泣き続ける息子を前に、胸が締め付けられる思いでした。
息子がどうしてもあきらめてくれず、イトーヨーカドーに図書館をみに行きました。図書館の場所は白い壁で覆われていて、閉館を伝えるポスターが貼られていました。中では、片づけが待始まっている様子でした。昨日とあまりにも違う図書館の姿に、息子は呆然としていました。

うちの息子だけでなく、たくさんの子ども達が、さびしい思いをしていると思います。

子ども図書館が、新しい場所を得て、再スタートできることを、切に願います。
Posted by じゃがまむ at 2009年09月24日 16:29
*フルールさん、春樹マムさん、じゃがまむさん、お言葉すべて、同感です!私の娘も「図書館、見に行ってみようよ。ぬいぐるみのジョージが淋しがってるから」と言います。私自身は閉じられた扉を見るのが怖くて行きたくありません。再スタートを目指しているとはいえ、昨日のお別れの確認なんてしたくないのです。でも、どうしてもと娘が言うなら、明日、ふたりで扉の前で泣く事になっても、娘のしたいようにしてみようと思っています。

「どうしてなくなっちゃうの?」の問いには「お店の中にあると、お客さんが減ったらなくなってしまうものもあるのよ」と正直に話しています。そしてもちろん「もう一度別の場所で図書館を開けるように、ママたちが図書館を引き受けてくれる人を探してお願いに行くから大丈夫!」と続けています。娘は「わたしも一緒にお願いに行く!!」と言って、涙を浮かべながらもなんとか眠りにつきました。

このやりとりを毎晩するのかと思うと、自分自身の淋しさに押しつぶされそうになります。

でも。淋しさの涙は、人目もはばからずいくらでも流しましょう。けれど私達にはやってみるべき事があります。先の不安はあろうとも道が見えている限り、進めることは幸せです。わたし達の涙はただ、しばしのお別れが淋しいから。道のりが苦しいからではありません!大好きなものを笑顔で「だいすき」と言えるために進むのです。だからみなさん、一緒に「大好き」と声に出してくださいね。
Posted by まめち at 2009年09月25日 00:45
TV放映は見逃してしまいました。
どなたかビデオとられていますでしょうか。
姫とかみさんは、変わり果てた姿を
見てきたようです。
その影響ではないのでしょうけれども、
最近反抗することが多くなりましたが、
しかし姫なりに理解して受け止めたようです。

こどもたちの悲しそうな顔をみると
本当に心が苦しくなります。

まめちさんのおっしゃるように、
これだけ動ける環境があるだけでも、
本当に私たちはしあわせです。

大好きな図書館を
大好きな場所を
とりもどしましょう!

奇跡はきっとおきます!
Posted by よっち at 2009年09月25日 11:54
*よっちさん!嬉しいお言葉にまた涙腺が緩みだしてます。TVニュースは、両社とも家のHDDに録画してありますよ!

センチメンタルな気分ばかりに流されず、道をしっかり見極めて確かな歩みをしていきましょうね。このお仲間と一緒に歩ける事を誇りに思います!
Posted by まめち at 2009年09月25日 14:27
23日の最後のおはなし会を取材させて頂き、
翌朝に応援団のチラシにあった
ご連絡先にお電話差し上げた記者です。
部内規定により、上司に無断で社名を明かして
ネットに書き込むことはできないため、
匿名でご容赦ください。

取材に伺うまで子ども図書館のことを
知らなかったのが申し訳ないです。
本やおはなしを通じて、
スタッフの皆さんも保護者の方々も
子どもへの愛情を惜しみなく共有できる、
すばらしい空間だと思いました。
もっと早くから取材したかったです。

今後の応援団の活動についてまた教えてください。
起きたことを伝えることしかできない立場ですが、
近いうちにどこかに生まれ変わってできるであろう
新しい子ども図書館と、そこに集まる子どもたちの姿を
取材できる日を楽しみにしております。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by 記者の人です at 2009年09月25日 22:34
*記者の人さん、心のこもったお言葉ありがとうございます!お仕事で図書館をご覧になって、個人としての感動を持って頂けたなんて本当に嬉しいです。

私達の、これからの歩みの一歩一歩を、どうか見守って下さい。決定事項は必ずお知らせします。
Posted by まめち at 2009年09月26日 08:22
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春樹マム
郡山市在住の主婦です。「子ども図書館」が大好きなので、ずっと一緒にいるために仲間と協力してブログに初挑戦しています。
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